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肩、首の痛みと関連して顎が痛くなる場合あります。もちろん顎だけが痛い、と訴える患者さんもいらっしゃいますし、その時期における精神状態や抱えている問題、ストレスによって顎が標的にされ内側(本能)からの何かの訴えとして顎に痛みを出す方も多くいらっしゃいます。いずれにせよ症状の特徴は、口を開くと顎が痛む、コリっ、ゴリっ、ガクンと音がする、怖くてあくびができない、口が開けない恐怖で食欲が減退〜疲れやすい〜やる気がしない〜仕事、学校を休んでいる、など単にコリコリ音が鳴っていただけの顎の問題から通常の社会生活が営めない程の悪循環にまで発展したりと、展開もさまざまです。 頭痛の欄でも説明しましたが、顎の筋は側頭〜後頭〜首の筋〜肩へとつながっているため、肩、首の筋が緊張してしまうとダイレクトに関連していきますので、まずはその肩と首がどこから来てるか?の原因を探ることからはじめます。足首なのか、膝なのか、股関節、骨盤のズレ、そこから関連する背骨の歪み、ストレートネックによる開口制限、割り出した根本の原因に順序をつけてひとつひとつ改善していきます。そのつど変化と過程を観察し、最も原因となっている部位をじっくりと繰り返し施術する必要があります。なので顎だけを施術する、ということはなく、必要であれば頭蓋骨の矯正や側頭筋の調整なども行います。 2〜3週間でスッキリ何もなかったかの様に改善する方もいれば、2〜3ヶ月期間を要する方もいらっしゃいます。長期間の顎の痛みでお悩みの方は、完治まで少し長い期間がかかる事もあります。とにかく初めの猛烈に痛い時期は、痛い側で噛んではいけません。 また、もうひとつ注意するべきことは、むち打ちや手のシビレ、首の痛みで病院に行った場合、通常よく頸椎の牽引を行いますが、過去に一度でも顎が痛くなった経験のある方は、牽引はかえって症状を悪化させる場合がありますので注意が必要です。 牽引は、顎にベルトをかけ持続的に繰り返し圧をかけますから、顎関節の位置関係がもともと悪い方の場合、顎の軟骨の摩耗や変性を起こし、生涯顎の痛みで苦しめられてしまう可能性があります。 O脚は病気ではありませんが、そのまま放置していくと60代70代で、膝内側の痛みや外側靭帯の損傷を繰り返すなど、慢性の膝関節症に発展する場合もあります。 老人性や男性型の外股O脚は治りにくいこともありますが、特に最近の若い女性に多くみられる内股系のO脚は、ご自分でも治すことが可能です。 「おんなのこ」っぽく振る舞うカワイイ内股スタイルを好んで行っていると、膝のお皿が内側に向いて行き、脚が外方に向かって「たわんで」いくため、膝の間にスキマができます。もしも根本からO脚を改善させたいという場合は、まずその内股を止める事です。 「私はカワイイ女の子である、またそうありたい」という意識や内面から内股を行なうことと、結果日本人特有のカッコ悪いレッグラインになってしまう、ということを天秤にかけて、どちらがこれからの自分の人生に似合っているのかを選択することが、O脚を改善することへの本当の第1歩であることを理解することです。 また極端に腰を反り返し、無理に胸を張り、お尻を後ろにカワイク突き出すスタイル(ドナルドダック様)もまたひとつのO脚の原因です。 ただし「アヒル唇」はO脚の原因にはなりませんのでご安心を!(これは冗談ですが・・) お尻を後ろに突き出す姿勢は「反張膝」という、膝が前方とは逆の後方に向かってたわんでいく状態をつくるため、さらに膝の間のスキマが広がります。反張膝はまた「ももの後ろ側や内もも」の筋力も低下させてしまうため、またさらにO脚は進行します。 しかし、どうしても内股や反り腰をやめられない人でも、当院が指導する「1日わずか2回でヒザの隙間がなくなる体操」や、より高度な改善策である当院開発の「O脚のためのクロスウォーク」を施術期間と平行して行なう事で、内股やでっ尻系のO脚を改善させることが可能です。 またその根本原因が内股や反り腰のみならず、骨盤の歪みや広がり、股関節にまで関連している場合のO脚や、過度の骨盤前傾やお皿の片方だけが内側を向いているO脚などもありますので、施術法や指導法は各個人さまざまな原因を全身の検査から割り出し、方向に無理のない様に考えながら行わなければなりません。 ただひとつだけ注意するべき事は、ムリヤリ足を2〜3カ所縛り付けて放置する様な「素人発想の治療」には危険が伴いますし、そもそも根本治療でも何でもありません。施術後、一時近づいた様な気がするだけで結局すぐ元に戻りますし、他の健康な靭帯や筋肉の付着部分を痛めてしまう可能性もありますので、当院ではおすすめしません。 簡単にまとめると、膝のみをくり返し施術してもレッグラインは決して整わないということです。O・X脚を引き起こしている根本の原因がどこにあるのかをしっかりと把握し、解決方法は体全体で考え、方向に間違いがないように手技によってじっくりと関節操作をしていくことが本当のO脚矯正です。 なので当院では足のみの施術は行っておりません。ボディ全身コースと併合させ、O脚の問題を余すことなく解決しながらのO脚矯正になります。 たった一回の施術で魔法の様に膝がくっつき、もう元にも戻らないといった様なことは、人間のからだの性質上起きない、と考えておりますので、当院が推奨する根治療法プログラムの中で「O脚改善のためのプログラム」を組み、関節操作と当院独自の体操療法を平行させて行く事で、より持続効果の高い結果や安定性・安全性を計っております。 不眠症の一番の原因は、体内時計(概日リズム)が狂ってしまったために起きます。狂ってしまった目覚まし時計をリセットするには、早い人で3〜4日ですが、遅い人は2〜3ヶ月かかる場合もあります。そして改善した生活をキープし続ける、という強い意志と努力が必要です。どんなに眠れない人でも、自転車を3〜4時間運転したり、ずっと48時間以上起き続けていれば必ず自然に眠たくなります。 その眠たくなる時間設定を、自分の体力や性格と相談しながら一日を組み立てさらにそれを実行していかなくては、なかなかリセットはむずかしい事が多いと思います。 あくまでも体内の物質の分泌の変化がカギになりますので、朝しっかり強い光物を見た後に行動をし続け、どうしてもお昼に猛烈に眠たくても我慢して10〜15分程度に昼寝を抑え、また行動を続け元気になってくる夕方〜夜には予定をあまり入れずに静かに過ごしやり、寝る予定時間の2〜3時間前には明かりを極端に落とし(猿人が洞穴にいる位の明かり具合)自分のリラックスできる香りのものでも少し利用すれば、遺伝子レベルでの記憶がよみがえり夜眠れる様になる場合もあります。 自律神経のバランスを整える施術をします。 1.骨盤の歪みは背骨にカーブをつくり背骨の両脇にある自律神経節の働きを悪くしますのでそれらの位置関係を調節します。 2.頚の一番上の骨の位置調整をすることでも、自律神経にメリハリがつく様になります(自律神経はメリだけでもハリだけでもバランスはととのいません、過ぎさるは及ばざるが如しです) 3.機能低下もしくは過剰に働いている内蔵を反射を利用して探し出しそれぞれの臓器にしかるべきアプローチをかけていきます。 どちらも同じ原因からのもので、4つあります。 1つはふくらはぎの筋力低下とストレッチ不足によって静脈、リンパ(捨てるべき老廃物を心臓の上の部分にまで運ぶシステム)を重力に逆らって上に押し上げる力がなく留まってしまうため、後から代謝してきた静脈やリンパがさらに停滞している状態があること。 2つめは自律神経のアンバランスが問題で、忙しかったり不規則だったりで一日のほとんどを交感神経優位の状態で過ごしてしまうため、末梢の血管に閉じ癖がついてしまっていて、せっかくリラックスタイムを取って副交感神経優位の状態にあるにも関わらず、血流は心臓と脳と生命に関わる内蔵を中心にのみ回っていて、手足にはあまり血液が回ってきていない状態。 3つめは骨盤が歪んでいる、という事。足から登ってきた静脈やリンパは太ももから骨盤の中を通る様になってますが、この時に骨盤が歪み、ねじれたりしていると、中にある内容物(血管、リンパ、神経、支持筋肉、子宮卵巣、腸、膀胱など)もすべて傾きねじれますので通行不良を起こします。ここから想像できる他にも起きうる症状は「くりかえす膀胱炎、便秘、大腸からの毒物残留、生理不順、不妊、子宮筋腫と内膜症、卵巣膿腫、基礎代謝力の低下、小食なのに太りやすい体質」などがあります。 4つめは横隔膜の筋力低下、もしくは肝臓のうっ滞(静脈の循環不足)です。横隔膜は呼吸のたびにからだの全ての内蔵をポンプし、それぞれの内蔵の血流を助けていますので、横隔膜に筋力がないと各内蔵器官〜全身の循環までが悪くなります。そのせいで肝臓〜腎臓にも影響が起きてしまい、老廃物の分解、排出力が低下し、足のむくみ→水が多い=冷え症という図式になるわけです。 骨盤の位置調整はもちろんですが、土踏まずの矯正〜足首、ふくらはぎのストレッチ、内もも、股関節の位置調整が主になります。症状によっては、頭蓋骨〜背骨の調整も必要です。 ![]() |
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