K&M整体
ダイエット効果と栄養

適応症状(1) 適応症状(2) 自律神経について
自律神経について
自律神経とはオートマチックに働く、自分の意志や気合いなどでは調節できない、人間の遺伝子で最も古い神経支配です。涙、唾液、顔のほてり、汗、心臓、呼吸、胃腸、尿、各部位の体温調節、血圧などの量や強さなどをつねに調節しているとても優れた、しかし時に厄介な機能です。「赤くなるな!」と思っても勝手に顔は赤くなりますし、「落ち着け!」といくら自分を律しても、緊張や興奮によって心臓はバクバク走り出します。

交感神経優位だと?
日中に働きやすい活動系の神経です。主(あなた)はいま熱心に活動中だから、まさかこんな時に食事はしないだろう…という事で唾液、消化液、胃、腸、膀胱の働きを最小限にセーブします。当然お腹は減りませんし、うんこもおしっこも忘れてます。逆にこんな忙しい時の便意や尿意は主(あなた)にとっての迷惑だからです。自律神経はいつでも主の味方をしています。呼吸はしやすい様に気管支の幅を広げ、活動に必要な脳、心臓、肺、太い血管など体の中心を勢いよく回っています。結果末梢の細い血管は閉じられますので、気がつくと手足は冷えていたりします。DNA的に説明すると、ピアノのコンクールがあって自分の順番が近くなってくると、手のひらに大量の汗をかきます。これは猿人類の頃のDNAがまだしっかり残ってる証拠になります。手のひらの汗は槍が滑らない為に出ているのです。槍が滑った瞬間、敵の種族やマンモスに殺されてしまいます。ピアノのコンクールなどの緊張と、生死に関わる狩りの状態も、同じ交感神経優位な状態であり、また仕事場でのストレスや対人関係における気遣いなども、狩りほどではありませんが、1日中交感神経に支配されている状態ですので、日中に何度かは副交感神経を優位に持ち上げる工夫が必要になります。そもそも交感神経とは本来瞬間的に使うもので、あまり長い時間使っていると、のちのち神経系や精神系に何らかの影響を及ぼしたり、不安定な性格になっていったりもします。交感神経の興奮過多により心臓系や癌その他の病気にまで発展したりすることもありますので注意が必要です。
交感神経優位な状態とは?(社会、公共の場、会社、緊張を感じる上司、闘争、競争、不安、将来に対する恐れ、焦り、せかされ、周囲の期待、家族以外との対人関係、など)
副交感神経優位だと?
これもまたDNAで説明すると、夜に家族と誰にも邪魔されない洞窟で小さな明かりでゆったりとリラックスして過ごしている状態です(家庭不和の場合は家の中まで交感神経に支配されてしまいますので、精神系、心臓系に注意が必要です)
こんな時こそ敵はいないので、主(あなた)は食事をするだろう、うんちもするだろう、と胃腸が働き出します。もう活発な活動はしないだろうから血圧は下げよう、末梢にも血液をたくさん送って今日発生した溜まった老廃物を洗い流そう、気管支はもう狭くしても大丈夫だ、汗を出して体を冷やす必要もないかな?免疫の働きも上げて明日の害になるものは消去しよう、などと一日のリセットをはじめます。もちろん睡眠中も副交感神経です。不眠症の方に夜明かりを落とすように指示するのは、この古いDNAが働くことに期待しているのです。自分の意志ではコントロールできない神経支配ですが、唯一副交感神経を優位に持っていける行動があります。それは腹式呼吸です。横隔膜をしっかりと動かす腹式呼吸は末梢の血管を開き、迷走神経反射を起し副交感神経を刺激します。腹式呼吸によって免疫力の向上、全ての内蔵の機能改善、便秘の解消、精神の安定、冷え症改善など、まさに一石十鳥以上のおまけがついてくる事も可能なので、連続3回の深呼吸を1日10セット行なうだけでも、交感神経と副交感神経のメリハリがついて、安定した自律神経の働きを取り戻す事も可能です。もちろん深呼吸するだけなので、仕事中歩きながらでも、パソコン操作をしながらでも出来ることなので、平日の日中は率先して腹式呼吸の時間をつくりましょう。
胃腸障害
交感神経優位のとき、胃は「どうせ何も入ってこない」と思い込んで胃の壁を守る粘液を最大限薄くしています。そこに忙しさかまけて車を運転しながらとか、会議で興奮しながら食事を摂ると、ただでさえ消化液が分泌されにくい神経支配なのにドカドカ食物が入ってくるので、胃の粘膜はやられるわ消化に時間がかかるわで体には大きな負担です。副交感神経優位になると胃壁を守る粘液がジワ〜ッと層を作り出すので、どんなに忙しい時でも食事の前には2〜3回腹式呼吸をしてから食べるようにしましょう。
交感神経に支配されている時間が長すぎると、そのあいだ腸はあまり働いていませんので、便はその場でどんどん水分を吸収され固くなってしまいます。その後、これはいかん!という事で腸液を過剰に分泌させたり、腸を過剰に運動させ下痢という形で出そうとする働きが、交感神経過緊張による、下痢と便秘を繰り返す「過敏性腸症候群」です。これも日に何度か腹式呼吸をすることで症状を軽くする事が可能です。
子供の症状と施術
乳幼児から適応可能ですが、斜頚、頭痛、慢性的腹痛、便秘、側弯、喘息、夜尿症、扁平足、漏斗胸、鳩胸、肥満、難聴、各種アレルギー症状、顎関節症、チックなどが主な範囲です。
各症状により施術法もそれぞれ変わりますが、必要最低限の部位しか施術しません。子供はそれでも結果が出やすいからです。
斜頚、頭痛の場合は仙骨と頚椎と後頭骨しか診ません。腹痛と便秘、夜尿症と肥満、漏胸斗、鳩胸は骨盤と胸、腰椎のみ。難聴、各種アレルギー症状、顎関節症、側弯と喘息とチックは全身診ます。
扁平足は骨盤から股関節〜足関節まで。おとなしい子供は5分で施術が終わることもあります。
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